霊符 五嶽真形図 五岳真形図五岳真形図の起源は、伊邪那岐（いざなぎ）神が五岳、いわゆる天の御柱を立て給うた時に、空中より混沌元始（カオス）の真形（実相）を写されたことに発します。あらゆる霊符の根元ともいえる物で、 大宇宙の根源的パワーが発動している姿そのものです。霊符には霊道を開く力があります。神様と自分が繋がる道が開くという意味です。江戸時代、日向の国（宮崎県）で神仙に出会い、その啓導を受けた菊丘山人は、『五岳真形図伝』という本を表わし、五岳真形図の驚くべき効果についてこう述べています。 家に五岳真形図があればいっさいの邪悪、疫病、流行病、熱病などが侵入することなく、難病で家人が死のうとするときも、誠心こめて五岳真形図を念ずれば必ず快癒し、難産に苦しむときにこの図に祈念すれば安産となり、仮に災難に遭うことがあっても、 この図に祈れば、いっさいの禍災は※科戸の風の雲を吹き払うがごとくに消え去る。 この図を所持すれば、いっさいの災害の来ることなく、盗難、火難、水難、剣難などに遭うことはない。五岳真形図を所持する人を害そうとする者があれば、かえってその害は当人に降りかかる」・・・と記されています。●五岳真形図は、出世、健康長寿、災難消除、病気回復、息災安全、 人気運アップ、家内安全、財運、名誉運、願望成就などつまりは、万能で、しかも霊験あらたかといわれる、除災鎮宅符同様の最強、無敵の霊符とされています。