USB パワーコンディショナー SEコンデンサー版 自作品 ★ USBコンディショナー ターミネーター USBターミネータ 良い ノイズクリーナー ★

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商品情報


 
 SEコンデンサーがメーカー製造終了につき、残りわずかです。
 
 
 
USB パワーコンディショナー SEコンデンサー版 自作品 SEコンデンサ 搭載
★ 電源ノイズ対策 USBコンディショナー ターミネーター スタビライザー ★
★ USBパワーコンディショナー トリートメント ノイズクリーナー 自作 ★
 
 
 
 
 
 
出品商品は、写真1と同じもの1つになります。写真2はその中身です。
写真3は比較用にHDMI版とのツーショット。* 複数あるので、写真はすべて参考用のサンプルということでお願いします *
 
自作品です。
 
 
 
 
 
■ SEコンデンサー版 USBパワーコンディショナー 自作品
 
当方、2018年よりHDMIパワーコンディショナーをしておりまして、その後
SEコンデンサーを搭載したHDMIパワーコンディショナーも出品するように
なり、今回はSEコンデンサー版のUSBです。
 
成り行きでちょっとつくったので、せっかくですから出品いたします。
 
 
 
■商品について
基本的には、SEコンデンサー版のHDMIパワーコンディショナーと同じです。
違いは、先端部分のパーツがUSBなのと、その基板が違うだけ。
なので、使っている部品は、コンデンサーも抵抗も全く同じ。
回路も、Panaの初代/二代目USBパワーコンディショナーと同じ。
 つまりコレね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/?curid=1565453
 
 
HDMIでSEコンデンサーを使った版についてはこちらリンク先に詳しく書いて
ありますので、みておいてください。
https://page.auctions./jp/auction/n1055099619
 
 
本品、実物は写真よりもはるかに高級感があります。
なんせ、ガワは高級HDMIケーブルで使われている亜鉛合金のやつ。
手にした感触もとても良いです。
見た目の高級感では、Panaやパイの上位モデルと比べても遜色ないんじゃ
ないかと思います。(あくまでも見た目の話ですよ。)
#元がHDMIのガワなので、本品はUSBなのにHDMIロゴがあるのはご愛敬。
 
USB端子の先端も、良い部品を使っており、メッキもただの金メッキではなく
メッキの厚みが通常のとは全然違います。写真3をみてのとおり。
 
部品の接続に使われている基板も、通常のよりも質の良いものです。
 
 
 
 
■おススメ出来るか
 成り行きでつくったけど、以前からHDMI版のところで書いたように、
HDMI版のほうが効くからね。
回路は同じなんだけど、USBよりもHDMIのほうが良く効く。
逆にいうと、USB版はHDMI版と比べると効き目が弱いです。
これは今回のような高価なSEコンデンサーを使ってもそう。
 
いちおう効果はあり、ちゃんと効きます。HDMI版を使ったことがなければ、
これはこれでよいものです。
ただ、先にHDMI版を使ってしまっていると、
 「効き目が弱いねぇ」
ってなると思います。
それに対する当方の答えは、「USBだとそんなものです。」です。
 
なので、先にHDMI版を使ってしまっていると、この現実を受け入れられるか
どうかということになると思います。
 
 
あとHDMI版よりも高いのは、
1. まず、SEコンデンサーなど部品が高い
2. USB用の部品も、高い良いものを使っている
3. ガワも高いやつを使ている
4. 加工の手間が比較にならないくらい大変。
   手作業で基板の加工をしてます。ガワにあうように内部形状にあわせるべく、
   現物あてがいながらヤスリなどで削ってるから。写真2参照。
   おかげでガタは全くナシ! ガシガシやっても大丈夫。
 
  
■ デジタル機器のそもそもですが
話のそもそも論として、デジタルなのになんで画質音質が変わるのかは、
ちゃんと理由があります。
もう何年も前からこちらあたりの後半部分に書いてますので、
ちょっとみておいてください。
 
https://page.auctions./jp/auction/v1051285757
 
上記を読めば、デジタルなのに画質音質が変わるのは
ちゃんと理由があるのがわかるかと思います。
 
技術的な理論および実機に対する測定器を用いた観測での裏付けが
ちゃんとあります。
 
  
■オプション
 
o USBのふた? +150円 写真4と同じもの。 Q: これはナニ? A: 中の回路ナシ。ガワのはんだ溶接にて振動対策済み。 こんなんでも効くの? と思うかもしれませんが、まぁ安いんで試してみてください。 
 
 
■発送につきまして
特に落札者からの指定がなければヤマト運輸宅急便を予定しております。
本品は宅急便コンパクト(少し安い。)に入りますので、ご依頼をいただければ対応します。
 
*宅急便コンパクトは運送保険がちゃんと付いていますし、サイズ的にもちょうど良く、
*料金も200円前後安くて良いのですが、ヤフオクのルールにより、落札者からの依頼が
*無い場合は、宅急便コンパクトの対応はいたしません。
*ご依頼を頂ければ、いままで通り対応しております。
 
レターパックライト(370円)も、ご依頼があった場合のみ対応します。レターパック
ライトは保証はありませんから、当方も保証はいたしません。また発送までに
数日かかる場合があります。(レターパックライトの在庫切れなど。)
 
発送は、かんたん決済後のの審査が通り次第、東京都から発送します。
決済後にかんたん決済の詳細を必ずご確認ください。
かんたん決済は、全ての決済においての審査があり、詳細欄で
確認出来ます。
当方では、審査通過前の発送は致しかねますので、よろしくお願いします。
 
 
 
■お取引について
部品につき、本オークションはノークレーム、ノーリターンとなります。
サポートは、ご希望の方には簡易な回路図の提供はいたしますが、
それ以外はノーサポートです。
 
また、決済方法についても、ご希望とあれば従来どおりの銀行振り込みも対応します。
基本的には三菱UFJ銀行となります。(いちおうJNBもあるけど。)
 
 
落札後のやりとりについては、基本的には落札者に合わせるようにしています。
簡素なやりとりの方は簡素な取引を当然としているのでしょうから、当方も
出来るだけ簡素に努めます。(よくある、スマートフォンで長文は勘弁してなど。)
またご挨拶から入るかたには、従来通り挨拶から始める取引をしております。
 
それではよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
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下記は2018年春にHDMIパワーコンディショナーで書いたことです。再掲します。
 
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ネットでみかける自作品と同じと思われては心外なので、ここに明記しておきます。
 重要なのは2点です。
 一つは、端子。
 もう一つは、
 
>回路自体はパナのUSBパワーコンディショナーと同じにしています。
 
 コレです。
 
 
■Panaのパワーコンディショナーとは
 まずそもそも、PanasonicのUSBパワーコンディショナーってのは何かというと、下記2点です。
 
 (a) 電源ノイズを吸収し、電源をクリーンにして電源電圧を安定化させる
 (b) 端子部分を金属でシールドし、外来ノイズを遮断する
 
これら(a)と(b)を同時に狙い、画質音質を向上させるのがパワーコンディショナーです。
 
 
 まずは(a)から。
パナのUSBパワーコンディショナーでは、(a)のノイズエネルギーの吸収は、電気回路でおこなわれています。
回路自体は、抵抗RとコンデンサーCを直結した、単純で古典的な、ノイズ
吸収&発振防止回路です。
この回路にはちゃんと名前があります。
しかも、使い道の違いで、複数の名前があります。もちろんwikipediaにも
載っています。ノイズ吸収や発振防止などで別々の名前で載っています。
 
オーディオではコレなんでしょうが、電子回路ではコレとかコレとか。
もちろんおおもとはコレ。
 
コレの日本語版を読むと、スイッチング電源から来るスパイク状のノイズを
吸収するってのがわかるかと。
 #日本語版のリンクはおかしくなるので、リンク先で「日本語」をクリックしてね。一部日本語版ナシだけど。  追記: 日本語版はこれでいける模様。https://ja.wikipedia.org/wiki/?curid=1565453 #内容をUSBに当てはめると、USBの5V電源ってのはDC-DCコンバーターで生成してるんだけど、#DC-DCコンバーターってのはようはスイッチング電源そのもので、1秒間に数十万から数百万回、#バチバチと常にスイッチングし続けてるわけ。それでバチバチいうたびにスパイク状のノイズが#発生するので、毎秒数十万から数百万のスパイクノイズがでちゃうわけだけど、このノイズを#取る定番の回路が、この回路。
 
 
原理としては、コンデンサーCでノイズのエネルギーを一時的に吸収し、
その吸収した電気的エネルギーを抵抗Rで熱に変換します。ノイズの電気的エネルギーを吸収し熱エネルギーに変換して逃がしてやる回路です。
 
 
 ところがですね、、、
 
 
なんかネットで検索するとUSBパワーコンディショナーを自作している人が
結構いるようなんですけれども、特に画像も載せているものは、どれも
これも、回路が間違っています。
ほとんどの自作品は、「パナのを自作」と書いてますが、それ、パナの回路とは
全然違いますよ。
パナ系USBパワーコンディショナーの自作品はどれもこれも、使っている部品は
同じにしていても、接続箇所を間違えていて、
 
 +5v電源とGNDの間にコンデンサーC
 データ線+Dと-Dの間に抵抗R
 コンデンサーCと抵抗Rは直結せず別々
 
こればかりです。
これでは、コンデンサーCで吸収したノイズのエネルギーは、抵抗Rと接続していないために熱に変換されず、回路に戻されます。なので電源の平滑コンデンサー程度のことしかしていません。
まぁ効果がある場合もあるとは思いますが、パナのパワーコンディショナーのノイズ吸収&発振
防止回路とは別ものです。
 
また、データ線間に特に低い抵抗値の抵抗をつないでしまっている自作例が多々
見受けられますが、それは機器によくないです。
速やかに使用をやめた方がよいです。
#ちなみに、USB-Cでこういういい加減なことをやって本体ぶっ壊した例がコレ。
https://www.amazon.com/dp/B013YL45HU
#USB-Cは抵抗値を本体側からチェックし流せる最大電流を決めてるので、
#変な抵抗付けたために異常な大電流が流れて本体を壊しまくったやつ。
#アメリカですからリコールになってます。当時話題になりました。#つまり何が言いたいのかというと、うかつにへんなものを機器に#つなげると機器が破壊されたりするのでヤバイですよと。
 
 
いちおう自作者のなかには、低抵抗はまずいとおもったのか、USB規格の
インピーダンスに合わせた抵抗を使っている例もありますけれども、
あれもさ、USBのデータ線でデータをやりとりするんならその値で適切なん
だけどさ、これ、パワーコンディショナーってのは、データのやり取りなんて
まったくしないわけで。
むしろインピーダンスに合わせた抵抗をデータ線間に接続してしまうと、
パルス信号が流れてしまうわけですよ。パルス状の電流が流れてしまうわけ。
しかもシッカリと。
それって、わざわざノイズ源を増やしているのでは?
 USB回路としてはそれで正しいんだけど、
パワーコンディショナーとしてどうあるべきかを考えると、こりゃまずいでしょ。だいたいさ、Panaのはそんな接続しとらんよ。
 
 
#いちおう、USB規格に抵抗値をあわせてインピーダンスを整合をとっている
#のに対しては、USB回路としては先に書いたとおり適切なので、低抵抗の
#ように、「回路としておかしなことをやっている。それはヤメトケ。」って言って
#るわけじゃないからね。勘違いなきよう。
#そもそも、規格通りのインピーダンスにしておくことは通常回路としては
#正しい訳だし、その回路としての正しさ、筋を通すことに、ポリシーや美学、
#プライドが感じられることもあり、そういうところもまた自作の良さな
#わけだから、それに対してヤメトケと言ってるわけじゃありません。
#ただ、Panaはそんな接続しとらんし、当然当方のもそんな接続は#していません。
 
 
それではデータ線間はどうするかですが、やはりPanaのが参考になります。
そして繰り返しますが、当方のパワーコンディショナーは、
 
>回路自体はパナのUSBパワーコンディショナーと同じにしています。
 
であり、そこらの間違った回路の自作品とは違います。
ハッキリ言って、こんな間違い、パナのサイトの写真みればわかることなんですけど、
推測するに、最初に自作ものをネットに公開した人が間違えていて、それに続く人もそのまねをしたんでしょうね。一次情報源であるパナは写真を公開してるんですから、
ちゃんと一次情報源をみてれば間違えようがないんですが、一次情報源を見ずに
不確かなネットの情報ばかり見てるから、こうなるんでしょうな。
ここは素直に、パナの写真を良く見て造り直しましょう。
#もしひらきなおって「パナ系じゃないよ。別の会社のを元にした自作品だよ。」と
#するにしても、ちゃんとパナの回路で造り直したのも試しましょうね。
 
 
*月日が経ち、パナは製品が旧製品になるとWebページを整理更新するので、いまはいくつかはもうパナのWebサイト上では見られなくなってしまいました。以前は上記のとおり誰でも見ることが出来たんですけどね。* 
 
次に(b)。
(b)の、外来ノイズのシールドのためには、シッカリした金属のガワの端子を
使います。
パナの初代と2代目は樹脂に金属プレートを張り付けたもののようですが、
最新現行の3代目モデルではガッチリした金属となりました。
 
そもそもですが、機器のHDMIポートにHDMIプラグを挿してない状態では、むき出しの部分がアンテナ化しており、ノイズを拾っています。
#USBポートも、同じくアンテナ化していて、ノイズを拾っています。
 
アンテナといえば、無線キーボードや無線マウス、無線LANやブルートゥースのドングルなんかも、あの超小型のドングルの中には更に小さいアンテナが入っていて、
あんな小さいのでもアンテナとして機能しているわけです。
同様に、USBポートもHDMIポートも、むき出し部分がアンテナ化しています。
 
このアンテナを金属で覆い、アンテナが外来ノイズを拾わないようにしてやります。
 
逆に金属で覆わずに、上記(a)の回路を裸の状態で挿しますと、これはアンテナを引き伸ばしているのと同じことで、よりノイズを拾ってしまうことになります。
 
#では安物HDMIケーブルは端子のガワは金属じゃないのに大丈夫なのかというと、
#あれはシールドされたケーブルにちゃんと接続されていて、そして対向側の機器で
#ちゃんと終端されていますから、大丈夫なのです。
#といっても、やはりわずかながらもアンテナ化はしており、そのため、パナやソニー
#など大手メーカーのHDMIケーブルでは、グレードが高くなると端子のガワは金属#となり、高級品では亜鉛合金製です。
 
 
 
一方、自作品でみられるパワーコンディショナーでは、
裸のままで使っていたり、せいぜいショート事故防止で絶縁素材で巻いてる
だけなので、あれではアンテナを伸ばしているのと変わりません。
よりノイズを拾うようになるので、裸のままはやめたほうが良いです。
ただ、自作の場合、金属の良いガワの端子の入手が難しく、自作派にとって
これが最大の難関かも。金属の代わりに、なんらかのノイズ吸収素材で覆うのが、自作では現実的かもしれません。
 
 
それで当方のパワーコンディショナー、ちゃんと金属製の良いガワの端子を
もちいております。高級ケーブルでよく使われている端子です。亜鉛合金製など、上等なものを使っています。
 
 
 
■実は(c)も
上記(a), (b) のほかに、実は(c)も
 
(c)パワーコンディショナー回路のノイズの打ち消し
 
パナの写真見ると、回路がひねってあるんだよね。
よく見ると、物理的に半ひねりしています。
これは上等な設計の機器では良く見られる手法です。配線の等長化と同様。
 
たとえば機器の内部配線なんかは、ケーブルを、ひとひねり、ふたひねり、と、ひねるごとにノイズが減ります。ノイズが打ち消しあうのです。
LANケーブルのツイストペア構造なんかがその典型的な例ですね。
 パナは半ひねりしてますが、当方では、端子のサイズが小さいのと、脚の長さを極力短くしたい理由で、ひねっていません。#いゃ脚長いままで造ったのもあるんですけど、短いほうが効果がみられらので。
 
 
 

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