細葉な胞子葉が上に伸びたのち、先端が下に垂れるのが特徴的なシルエットの美しいビカクシダになります。 当方の株も胞子葉の特徴が出始め、画像3枚目の通り根元から全て上向きに生え、新たな胞子葉も展開しており状態は良好です。 ウィリンキーは胞子葉が真下に垂れる品種が多く、胞子葉が増えると成長点に負担がかかりやすいですが、こちらの品種は根元から上向きに生える為、成長点にも負担がかかりづらく、育成の際も非常に安心できる品種と言えます。 正式名はPlatycerium sumbawense（Willinckii cv.Sumbawense）となります。 “PLATYCERIUM HOBBYIST"S HAND BOOK”の151頁にも記載されています。 またP.willinckii cv. Rboonchom などの片親としても有名な品種です。 ビカクシダは価格が年々高騰傾向にありますので、 この機会の早い段階で是非ネーム付きの品種を手に入れてみてはいかがでしょうか。 当方では完全室内管理をしておりましたが、 耐寒性の高い強健種で冬も外で管理されている栽培家もいらっしゃるようです。 植物は日々変化してますので写真と多少ことなる事もあります。 また、完全室内管理のため虫はあまり見かけておりませんが、植物のため潜んでる可能性があります。 些細な傷など気にされる神経質な方ご遠慮下さい。 個人の趣味による出品ですので返品交換、枯れ保証等出来ません。 細心の注意を払い丁寧な梱包を心がけますが、運送上での破損等のトラブルの責任は負い兼ねますので、ご了承の程お願い申し上げます。 何卒よろしくお願いいたします。 種類···ラン